吉村院からの提案

1.はじめに

吉村接骨院では、野球肘の早期発見、予防のための以下の取り組みをおこなっています。

 

2. 野球肘の予備軍をチェックする為の集団検診(出張可能)

潜在的な野球肘や訴えのない野球肘、さらには野球肘の予備軍をチェックする為の集団検診です。

対 象

少年野球選手

内 容

・エコー(超音波観察装置)によるチェック。
・ROM(関節可動域)計測。
・握力測定。

人 数

最低履行人数10名(10名以上で申し込み下さい)

費 用

¥3,000(税込)/1名 ※交通費などの諸経費は別途必要。

実施日

相談の上、調整いたします。

 

 

野球肘検診

詳細1.エコー(超音波観察装置)によるチェック。

今回のチェックの主項目です。

a)肘関節の内側・外側(前後面)の確認。
 ・内側は骨端核異常/骨端線離開/尺側側副靭帯(内側側副靭帯)
  などの確認。
 ・外側は離断性骨軟骨炎(関節ネズミ)の確認。

b)肘関節の後方の確認(後方に痛みなどの症状が有る方のみ実施)

c)肩関節の確認(肩関節に痛みなどが有る方のみに実施)

※小中学生ではリトルリーガーズショルダー(上腕骨近位骨端線離解)有無の確認が主体になります。

 

 

 

野球肘検診

詳細2.ROM(関節可動域)計測。


a)肩関節→1st外旋/2nd外旋/
   2nd内旋の可動域および3rd内旋での疼痛有無。

b)股関節→開排/外旋/内旋/外転の可動域。

これらの可動域は、「正しい投動作」を行う為に必要な条件です。
何れか一項目でも基準の値に満たない項目があれば、正しい投球フォームを獲得する為に改善を行って頂く事になります(=コンディショニング)。

 

 

 

野球肘検診

詳細3.握力


野球肘では握力の低下が見られる事もあります。 利き手なのにも関らず握力が低い場合には野球肘などが隠れている可能性があります。

 

 

 

 

 

 

尚、個別検診をご希望の方は来院して頂く事で可能です。
・内容:集団検診と同じです。
・費用:\3,000(税込)/1名から実施可能。
・予約:個別での検診を御希望の方は、事前に予約をおとり下さい。
(電話・メール・直接ご来院などでの予約をお願い致します)

 

 

 

3. 投げ方講習

対 象

基本的には保護者の方々

内 容

正しい投げ方=壊れにくい投げ方=速くて遠くに投げる事ができる投げ方指導。
(*当院ではASMI(American Sports Medicine Institute)が提唱している投動作を、「正しい投げ方」の目安としています。)

人 数

最低履行人数10名(10名以上で申し込み下さい)

費 用

¥3,000(税込)/1名 ※交通費などの諸経費は別途必要。

実施日

相談の上、調整いたします。

 

投げ方講習

平成22年7月10日の講習会の様子 ⇒

そのときのブログ記事 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※お申し込み、お問合わせは、吉村接骨院まで

・電 話: 058-253-1038

・メール:info[at]yosimura.in  ([at] を@に変換してください。)

「ホームページの野球肘検診の案内を見た」とお伝え下さい。